Random record shopping day at Amoeba LA
晴れた日曜日に、私は Amoeba に掘りに行くことにしました。
この場合はレコードを買いに行くという意味ですが・・
私は、お店のラテンコーナーを担当している、Dj Gazooo と Dj Gomes Comes Alive の二人の素晴らしい従業員に巡りあわせました。
Secret Stash や Masstropicas のような無名なペルーの音楽をリイシューしている最近のレーベルについて情報交換をしました。ワールドとラテンコーナーへと安いレコードを探しに移動しました。
レコードを探すスリルというのは、安い値段で見つけて、それが良いコンディションで予想だにしないものだったりするところにあります。それは確かに今日起こっていることで(2011年7月16日)、個人的な思いからも、心が燃え上がるようでした。
「WeatherMan」を探しているとき、同じ場所で彼らもディグしていました。私たちはお互い認識し合い、挨拶し歓迎しました。ラテンミュージックのいくつかの良い名前を交換しあい、自分の成果のうちの少しを共有しました。それらのうちの一つはポール・サイモンがプロデュースした URUBAMBA のLPです。
このレコードの写真や説明についてストーリーを語りたいと思います。
![urubambapaulsimon](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sCl9nhoEmqKySpiPvdkSnRhxV-Gids12vupS1nwDTfu5SfNCryAag9FswPtFC12ji0NP1-IfTnJpCJZAfQLu3FRdoguIwamSCXob919TuqOZUXvPYTJXYiqT3_5NOr1VLSmPgvWaPI_wxi1Br4H0mBkeAgdqex=s0-d)
Urubamba はペルーにあるインカ最後の要塞都市のマチュピチュの麓の川の名前です。Urubambaというグループはこの開かれた川のように、国境を超えてインカの文化を運ぶためにこの名前を選びました。彼らはアルゼンチンからボリビア、ペルーを経由してエクアドルまでのアンデスの高原のメロディーやペンタトニックスケールをベースにした音楽を演奏します。
「私は1965年にパリの Thèatre de L’Est Parisienne劇場で一緒になった時からUrubamba のファンです。当時バンドは「Los Incas」と呼ばれていて、サイモンとガーファンクルと共にレコーディングした「El Condor Pasa」に名前が記されていました。1~2年後、私の初のソロアルバムの「Duncan」という曲で再度コラボレーションし、1973年の春と秋にコンサートに同行してくれました。「Kacharpari」の「live」はこのツアーの間にレコーディングされたものです。」
– Paul Simon
Produced by Paul Simon
All compositions by J. Milchberg and Uña Ramos
![losincasLP](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_s2Fc0LUOXpFm5NdQ5HYplTtR93ub9QYEVNGM0OQI8qSVqw3FdpmmJvQ5A2n81bM8_m-m2EgksMDDRGVKWY5FA1Ef_QIqEzdTD17dDRFXAcNLrZKWz9jvS_vSBVPH-_nKxwML_UJEsDlecqFwY4RYU=s0-d)
Los Incas は Urubamba と名付けられる前のバンド名です。ボリビアやペルーで既にソロプロジェクトの録音を行っていた Uña Ramos によってプロデュースされました。「Guantanamera」は「El Condor Pasa」や「O Cangaceiro” (Samba Andina) 」、「La Bamba」が収録されているLPのタイトルです。
Produced: Various
Year Recorded: 1969
Label: Fontana Special (Brazil) / Folklore Label (Chile)
![barrazaLP](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_uWUYKyjdYd3boB1R1HFxIzXym4zhaRz86Adu6Sl36IZKwXvxeVtWluLFkahwYMuR4Z-OnZoiO74YSMb7hwkFCPIGBa7QXiCB7ExWcsSR1TzOncZa21XzuTO7KlCsOwGNyrn6xXpB7aF7APyfyb1Q=s0-d)
Miguel Barraza
私はTVでブルース・リーの真似をしたり、教会で酔っ払って演技するこの男と共に育ちました。Miguel “Miguelito” Barraza は、ペルーで私の世代で最もリスペクトされているコメディアンです。
今も俳優や脚本家、歌手としても活躍しています。このLPでは、その時代によってころころ変わる、80年代後期のスラングによる「ペルー人スタイル」のジョークを話す彼の才能を見せてくれます。このLPは以前リマで発見しました。
ペルーで見つけたものは破損していましたが、聴くことは出来ました。私は「このLPをまた見つけることができるか?」と自問し、自分自身に「リマでなら見つけられる」と答えました。私の幸運はLAで起こりました。値段も公開されていました。
内容は8割はコミックの朗読で、サルサのヒット曲の合間に当時のコマーシャルが入っていました。
Richie Ray やBobby Cruz (Fania Records) のようです。
![Quilapayun4LP](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_uecwmEisf_d0I6av_aOmh7ChGr7Ia04dR36SPLkMGbxy1_VP3DBCh-NYkXE_ZyGgRAdcC3QgczNdc--ZxDIdKtgmtuLsNy5hJ9285--R4B44QTpfwnSBjfrSfCluH2acmLscby6du6NBznELbPIBDioXM=s0-d)
Quilayupan はあるミッションのためにミュージシャンが集まったバンドです。アルゼンチンやチリ、ウルグアイといった南アメリカの過激な虐殺にプロテストすることが目的です。バンドとしてはアーティスト達の革命的なフュージョンです。それらにはVictor Jaraや、 Violeta & Angel Parra、 Mercedes Sosa など南アメリカの音楽革命のイコンが含まれています。Quilayupan は多くのLPを録音していて、すべてセルフタイトルで、番号がふられています。この素晴らしいジャケットはNo.4のアルバムです。これは彼らの録音物のコレクションの一部を形成するでしょう。
![sonidotupacmasstropicas](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_vnFoFJ8_8Td55s71MrAmOHKpu3K9S80AAVlvaMHDWG7-Rz90-TT6s1QpBulKMOQdCt2EoRzLcsGNkdHdpw-4UVPYPB3ZAfcd8W8Oik6Ru95MX_GkVwWDLpOlZ-9XGcAB5kYxGFaMoJfkfAoi6wPmoOtFvejZn_E6NzcFr3=s0-d)
El Sonido De Tupac Amaru
このアルバムジャケットをみるとノスタルジーな気分にかられます。Light In The Attic にディストリビュートされて、Masstropicas (レーベル)から出されたペルーのコンピレーションです。
Light In The Attic は、国外にほとんど顧みられない音のために研究する音楽愛好家のニーズに応える、非常にリスペクトされているディストリビューターです。このレコードは私のDJセットの一部でもあります。 Mike Pigott (Masstropicas 創設者)がコピーを送ってくれましたが、Amoeba で見かけたときに待ちきれない気持ちになりました。
素晴らしい音楽と仕事をサポートできて嬉しいです。Masstropicas に愛を!
Renz De Madrugada
Urubamba はペルーにあるインカ最後の要塞都市のマチュピチュの麓の川の名前です。Urubambaというグループはこの開かれた川のように、国境を超えてインカの文化を運ぶためにこの名前を選びました。彼らはアルゼンチンからボリビア、ペルーを経由してエクアドルまでのアンデスの高原のメロディーやペンタトニックスケールをベースにした音楽を演奏します。
「私は1965年にパリの Thèatre de L’Est Parisienne劇場で一緒になった時からUrubamba のファンです。当時バンドは「Los Incas」と呼ばれていて、サイモンとガーファンクルと共にレコーディングした「El Condor Pasa」に名前が記されていました。1~2年後、私の初のソロアルバムの「Duncan」という曲で再度コラボレーションし、1973年の春と秋にコンサートに同行してくれました。「Kacharpari」の「live」はこのツアーの間にレコーディングされたものです。」
– Paul Simon
Produced by Paul Simon
All compositions by J. Milchberg and Uña Ramos
Los Incas は Urubamba と名付けられる前のバンド名です。ボリビアやペルーで既にソロプロジェクトの録音を行っていた Uña Ramos によってプロデュースされました。「Guantanamera」は「El Condor Pasa」や「O Cangaceiro” (Samba Andina) 」、「La Bamba」が収録されているLPのタイトルです。
Produced: Various
Year Recorded: 1969
Label: Fontana Special (Brazil) / Folklore Label (Chile)
Miguel Barraza
私はTVでブルース・リーの真似をしたり、教会で酔っ払って演技するこの男と共に育ちました。Miguel “Miguelito” Barraza は、ペルーで私の世代で最もリスペクトされているコメディアンです。
今も俳優や脚本家、歌手としても活躍しています。このLPでは、その時代によってころころ変わる、80年代後期のスラングによる「ペルー人スタイル」のジョークを話す彼の才能を見せてくれます。このLPは以前リマで発見しました。
ペルーで見つけたものは破損していましたが、聴くことは出来ました。私は「このLPをまた見つけることができるか?」と自問し、自分自身に「リマでなら見つけられる」と答えました。私の幸運はLAで起こりました。値段も公開されていました。
内容は8割はコミックの朗読で、サルサのヒット曲の合間に当時のコマーシャルが入っていました。
Richie Ray やBobby Cruz (Fania Records) のようです。
Quilayupan はあるミッションのためにミュージシャンが集まったバンドです。アルゼンチンやチリ、ウルグアイといった南アメリカの過激な虐殺にプロテストすることが目的です。バンドとしてはアーティスト達の革命的なフュージョンです。それらにはVictor Jaraや、 Violeta & Angel Parra、 Mercedes Sosa など南アメリカの音楽革命のイコンが含まれています。Quilayupan は多くのLPを録音していて、すべてセルフタイトルで、番号がふられています。この素晴らしいジャケットはNo.4のアルバムです。これは彼らの録音物のコレクションの一部を形成するでしょう。
El Sonido De Tupac Amaru
このアルバムジャケットをみるとノスタルジーな気分にかられます。Light In The Attic にディストリビュートされて、Masstropicas (レーベル)から出されたペルーのコンピレーションです。
Light In The Attic は、国外にほとんど顧みられない音のために研究する音楽愛好家のニーズに応える、非常にリスペクトされているディストリビューターです。このレコードは私のDJセットの一部でもあります。 Mike Pigott (Masstropicas 創設者)がコピーを送ってくれましたが、Amoeba で見かけたときに待ちきれない気持ちになりました。
素晴らしい音楽と仕事をサポートできて嬉しいです。Masstropicas に愛を!
Renz De Madrugada