2011年6月22日水曜日

Preview El Celso’s ¡NO HABLA ESPAÑOL!

記事原文: http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:u0vJaedbBRcJ:www.robotswillkill.com/streetspot/index.php%3FpostID%3D8598070431827892587+Urcuhuaranga%E3%80%80DJ&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp





Celso 1


「¡NO HABLA ESPAÑOL!」 は El Celso の個展です。この新しいシリーズ作品は、最近彼が旅したペルーからインスピレーションをうけています。ペルーではアーティストが“チーチャ”スタイルでポスターを作ることに夢中になっています。これらのハンドメイドのポスターはペルーのあらゆる通りで見ることが出来ます。一般的には眼を見張るような蛍光色と、商業的なグラフィック由来の文字組が特徴です。それらは普通、労働者階級のコンサートやイベントに使われてきました。

2010年のペルー旅行の間、Celsoは、Chachapoyasや、Chiclayo、Cajamarcaやリマ(少数)などの街の通りで、スペイン語で afiches chicha として知られるこれらのポスターの廃棄されたものや期限切れの断片を集めはじめました。さらにその見た目に触発され、Publicidad Viusa で行われた80年代に回帰したかのようなデイグロ(蛍光色の塗料メーカー)を象徴としたプリントワークショップで、
彼は尊敬する Fortunato Urcuhuaranga にコンタクトを取りました。(Urcuhuaranga は最初はラジオDJで、もともとは彼のラジオ局の音楽に関することなどをこれらのポスターで広告として作っていました。)

Urcuhuaranga はリマのはずれ、San Juan の郊外のAte通りを拠点にしています。この有名な家族経営のスタジオは、地元のペルー人、ビジュアルアーティストや世界中の芸術団体の為に、数えきれないほどのポスターを作ってきました。

Celso は Urcuhuarangas とのコラボレーションの中で、ペルーのチーチャスタイルに触発されたポスターシリーズを作りました。しかし Celso のポスターは広告のアイデアを歪めた遊びです。イベント用じゃないイベントポスターとしての広告です。昨年以来、彼はニューヨークやマイアミのストリートに数十枚のポスターを貼ってきました。


Celso は Pandemic Gallery でこれらのカラフルなものにフューチャーしたインスタレーションだけではなく、それらにインスピレーションを与えたオリジナルのペルーの街のポスターの断片の展示も行ないます。ストリートに生息するこれらのポスターを再現して木の上に複雑にコラージュしたシリーズも展示されます。

最も重要なのは、光や音、ワイルドなグラフィックで構築された独立した小さなディスコのインスタレーションです。これは現代のペールのナイトライフへのオマージュでもあるのです。




Celso 3
"Perros"
Celso 4
"Celura"
Celso 2
the poster that inspired it all, torn from the streets of Peru




Celso 5
building the discotheque - bring your dancing shoes!
¡NO HABLA ESPAÑOL!


New works and an installation featuring Peruvian vernacular posters - and a diminutive discotheque


On Display:


March 11 - April 2, 2011
Opening Reception
Friday, March 11, 2011, 7-11pm


Pandemic Gallery
37 Broadway
Brooklyn, NY 11211
(Between Kent & Wythe)